
ジュニアNISA2年目のミャーキーです!
昨年から楽天証券を利用してジュニアNISAを始めました。


年が明けて早速ジュニアNISA枠で買い付けしようとしたところ、どうやってジュニアNISA口座に資金を移すのか忘れて時間がかかってしまいました。
備忘録も兼ねて、ジュニアNISAで投資するまでの流れをスクショ解説していきます。
今回はスマホで操作しましたが、パソコンでも流れは変わりません。
流れとしては、
- 親の口座から未成年口座へ入金
- 未成年口座からジュニア口座へ資金移動
という2ステップが必要です。
やってみるとなぜわからなくなったんだろう?というくらい簡単なのですが、わたしはきっと来年も忘れることでしょう。
入金する際に親名義の楽天銀行のIDとログインパスワード、暗証番号が必要となります。
手続きの前にあらかじめ準備しておいてください。
【楽天証券】スマホで親名義の口座から未成年口座へ入金する方法
子ども名義の楽天証券にログインします。




マイメニューから【入出金・振替】と進みます。


金額を入力します。
次のページで誰の口座から入金するか選択ができるので、親名義の口座を選びます。
子ども名義の口座に必要な残高があれば、子ども名義の口座からの入金でも構いません。
楽天銀行以外でも、提携金融機関でのネットバンキング契約をしていれば手数料無料で入金が可能です。
リアルタイムで資金が反映されます。
- 楽天銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- ゆうちょ銀行
- PayPay銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- 関西みらい銀行
- セブン銀行
- 住信SBIネット銀行
- イオン銀行
- 広島銀行
以上で親の銀行口座から未成年口座への入金は完了です。
続いて未成年口座からジュニアNISA口座への資金移動が必要になります。
楽天証券|スマホで未成年口座からジュニアNISA口座へ資金移動する方法
未成年口座からジュニアNISAのページに切り替えるとなぜかPC画面に切り替わります。
(わたしの切り替えかたがおかしいのかもしれませんが…笑)
文字が小さくて見づらいですが、【買付可能額】のタブを開きます。


現段階ではジュニアNISA口座には残高がないので、【買付可能な金額】は0円になっています。
先ほど親の口座から未成年口座に入金したお金をジュニアNISA口座へ移動します。
この画面を拡大すると右側に以下のようなボタンがあります。


【未成年総合口座の預り金を移す】ボタンをクリックしましょう。


資金移動が完了すると、先ほど0円だった【買付可能な金額】が80万円(移動した金額)になっています。
これで資金移動は完了!
買付ができるようになりました。
楽天ジュニアNISA枠で買い付けする際の注意点
資金移動が完了したら、株式でも投信でもお好きな方法で投資先を選んでください。
ただひとつ注意点があります。


ジュニアNISA口座区分はデフォルトで非課税のNISAが選択されていますが、誤って他の項目を選ばないよう気をつけてください。
他の項目を誤って選択すると課税されるのでNISAのメリットがなくなります。



特にNISA枠(80万円)以上に買う予定のない人は絶対間違えないように注意だよ!
おそらく一般や特定預かりで買っても、ジュニアNISAで購入しているので資金は拘束されてしまうと思います。
楽天証券に限らず、他の証券会社でも同様に課税される選択肢はあるので気をつけたほうがいいです!
まとめ|楽天証券ジュニアNISAで親の口座から資金移動する方法
親名義にログインする必要はなし。
金額入力後、親名義の口座を選択する。
リアルタイム入金ならすぐに反映される。
直接ジュニアNISA口座への入金はできない。
【買付可能金額】タブから未成年口座に資金を移す。
非課税枠を選択しているか、必ず確認する。
このような流れになります。
ジュニアNISAは2023年で終了する制度です。
今年から始めるなら最大で160万円分を非課税で投資できる、とってもお得な制度なのでまだの人は早めに申し込みしましょう!
ジュニアNISAについては以下の記事で簡潔にまとめています。


個人的なおすすめは楽天証券かSBI証券です。
楽天証券は改悪が進んでいるため、現在わたしのおすすめはSBI証券です。
証券口座の選びかたについても以前記事にしているので、これから証券口座を開設したい方はこちらを参考にしてください。