【ECOVACS DEEBOT OZMO920】ロボット掃除機本体のメンテナンスの頻度と方法は?

記事内のリンクには広告を含みますが、感想は正直に書いていますので安心してお楽しみください。
OZMO920 メンテナンス
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ミャーキー

家事が嫌いなミャーキーです。
そんな私がなんと、ロボット掃除機本体のお掃除をしました


ロボット掃除機やサイクロン掃除機は、本体のメンテナンスをする必要があるらしいのです。
(ダイソンも洗ったことなんかありませんよ)

先日レビューしたECOVACS DEEBOT OZMO 920のメンテナンスです。

約1年愛用していて、定期的にお手入れしているのはモップくらい。
半年使った頃に警告が出たフィルターもそのとき1度掃除したきり。

そんなわたしが言っても説得力がないのは承知ですが、きちんとお手入れをして、大切なロボット掃除機の寿命を長くしましょう!

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ECOVACS DEEBOT OZMO920ロボット掃除機本体のお手入れにかかった時間

今回、汚れているパーツは全てメンテナンスをしました。

かかった時間は15分ほどです。
(乾燥時間やつけ置き時間は含みません)

きちんとお手入れしたのは約1年使って初めてですが、比較的メンテナンスのしやすいお掃除ロボットであることがわかりました。

ECOVACS DEEBOT OZMO920ロボット掃除機本体のメンテナンスの頻度と部品交換頻度

以下は説明書に記載してある頻度です。

部品メンテナンス頻度交換頻度
クリーニングモップ使用後毎回50回の洗浄後
水タンク、モッププレート使用後毎回
サイドブラシ2週間に1回3〜6ヶ月ごと
メインブラシ週に1回6〜12ヶ月ごと
フィルター週に1回3〜6ヶ月ごと
回転ホイール|落下防止センサー|バンパー|充電コネクタ|ドッキングステーション週に1回
ズボラちゃん

え、無理

ミャーキー

うん、無理

ここまでマメなお手入れは、ズボラさんでなくても難しいのではないでしょうか。
あくまでメーカー推奨なので、頻度にはとらわれなくて良いと思います。
かといってわたしほど放置するのは良くないと思います。

ECOVACS DEEBOT OZMO920ロボット掃除機本体のメンテナンス方法

メンテナンスする際には、電源をオフにしてから行ってください。

説明書のやり方も踏まえながら、実際にわたしが行った方法です。

用意しておくと便利なもの
  • 使い捨て手袋
  • ウェットシート

絡まった髪の毛や糸くずを取りやすいように、メンテナンスツールとして刃のついたブラシが付属していますが、使い捨て手袋をして手でむしり取った方が早くて簡単です。

ホコリを拭くのに乾拭きではホコリが舞ってしまうので、ウェットシートの方がやりやすいです。

OZMOモップシステム

モップは水洗いです。

わたしは洗濯洗剤を混ぜたお湯を張ってつけ置き洗いしています。
放置しておくとだんだん水が黄色くにごってきます。
つけ置き終了後はよくすすいで乾かすだけ。

部品メンテナンス頻度部品交換頻度
クリーニングモップ使用後毎回50回の洗浄後
メーカー推奨のメンテナンス・部品交換頻度

うちでは1年ほど使っていますが、モップはまだまだ使えそうです。
少し糸が飛び出ている箇所があるな〜という程度。

数回使ったら洗っており、今回お手入れしたパーツの中では一番お手入れ回数が多いですが、黒ずんだ汚れはつけ置き洗いでは落ちなくなりました。

こちらのレビュー記事でデメリットに上げた水タンクのお手入れに関しては、説明書でも内部の掃除については書かれていないので、できるのは表面のお手入れのみです。

ダストボックス、フィルターは水洗いが可能

ダストボックス
分解した状態

使い始めて半年くらいでフィルターを洗うように警告が出たので、今回2回目のメンテナンスです。
今回は警告が出る前に洗いました。

ダストボックスはゴミを捨ててから分解してください。
分解すると中にスポンジフィルター(写真右:黒いもの)と高性能フィルターが入っています。

ミャーキー

分解するときにチリが結構落ちるから、洗い場で分解するようにしてね
初めて掃除したときはギョッとするほど汚れてたよ…

ル○バはほとんどの機種でダストボックスの水洗いは不可らしいですが、OZMO 920のダストボックスは丸ごと水洗いが可能なので簡単です。

高性能フィルター

高性能フィルターは隙間にホコリがたくさん溜まっています。
水圧を強くしたシャワーを当てれば大体のホコリは落ちるのですが、端の方は落ちづらいので、上の写真のように指で少し押し広げながらシャワーを当てるとキレイになります。

ただ、説明書にはフィルターを指やブラシで掃除してはいけないと書いてあるので、広げたりするのはあまりよくないかもしれません。

部品メンテナンス頻度交換頻度
フィルター週に1回3〜6ヶ月ごと
メーカー推奨のメンテナンス・部品交換頻度

1年ほど使っていますが、2回しかメンテナンスをしていないので、まだ傷みはありません。

吸引部分、メインブラシ、サイドブラシ

サイドブラシは下の写真の両サイドについているブラシのことで、簡単に取り外せますが汚れていなかったのでメンテナンスは特にしていません。
説明書を見ると髪の毛が絡まることがあるようなので、その場合は取ってあげてください。

メインブラシは本体を裏返し、写真の四角で囲んであるところです。

フタを開けるとメインブラシが取り出せます。

フタの裏側

フタの裏側も圧縮されたようなホコリが付着しています。
両サイドが特に多くついています。ウェットシートで拭き取って終わりです。

メインブラシ

ブラシ部分は多少糸くずがついている程度で、髪の毛の絡まりなどは意外にもほとんどありませんでした。
しかし、サイドの溝に髪の毛、ホコリが絡まって汚いです。

絡まった部分は付属のメンテナンスツールを使っても良いですが、わたしは使い捨て手袋をつけて手でむしりました。そのほうが早いです。
その後、かんたんにウェットシートで拭きました。

メインブラシを外した状態の本体

今回のメンテナンスで、一番引いたのがここです。
ホコリが凝縮されていてショックを受けました。

ここはスティック掃除機を使ってホコリを吸い込んでからウェットシートで拭きあげました。

この部分は説明書にはメンテナンス頻度は書いてありませんが、さすがに1年放置はやりすぎたと反省しています(笑)

部品メンテナンス頻度交換頻度
サイドブラシ2週間に1回3〜6ヶ月ごと
メインブラシ週に1回6〜12ヶ月ごと
メーカー推奨のメンテナンス・部品交換頻度

その他のパーツ

説明書に記載があるのは以下の名称です。

  • 回転ホイール
  • 落下防止センサー
  • バンパー
  • 充電コネクタ
  • ドッキングステーションピン

本体全体と、充電ステーションなどのことですね。
これらのほとんどは拭きあげるだけですが、回転ホイールには髪の毛が絡まっていたので取り除きました。

回転ホイール

ホイール部分は髪の毛やホコリが絡まっています。
わたしは1年も放置してしまいましたが、髪の毛などが大量に絡まると回転が悪くなる恐れがあるので、たまに確認は必要だったと反省しました。

部品メンテナンス頻度部品交換頻度
回転ホイール|落下防止センサー|バンパー|充電コネクタ|ドッキングステーション週に1回
メーカー推奨のメンテナンス頻度

まとめ|ECOVACS DEEBOT OZMO920本体のメンテナンスは意外と簡単!

ミャーキー

思ってたより簡単で時間もかからずお手入れできた!

1年弱もの間、毎日わたしの代わりにお掃除をし続けてくれたECOVACS DEEBOT OZMO 920

そんな働き者の彼に対し、お手入れもしてあげないなんてわたしは何て非道なオーナーなのでしょうか。
思っていたよりずっと短時間でお手入れは終わるので、もう1年も放置なんてしないと誓います。

もう少しだけマメにお手入れをして、少しでも長く我が家をきれいにしてもらえるように頑張ります。

もし部品の交換が必要になったらネット通販でも購入が可能です。

【入数】
メインブラシ:1本
サイドブラシ:4個
フィルター:3個

公式エコバックスジャパンストアでは単品販売はモップのみです。

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性能は確かではありませんが、互換用のパーツなら単品販売しており、値段も安いので気になる方はチェックしてみてください。

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